勝田全国マラソンは日本の市民マラソンの草分けとして、全国から2万人を超えるランナーが参加する歴史と伝統のある大会です。トイレの設置とか他の大会に比べて整備されていて運営がしっかりしてました。水戸で宿泊すると楽しんでマラソンに参加できます。
水戸で前泊・偕楽園などの名所散策
水戸には、後楽園（岡山県岡山市）や兼六園（石川県金沢市）と並んで日本三名園の一つに数えられている偕楽園（かいらくえん）があります。天保13年（1842年）に水戸藩第九代藩主徳川斉昭公が「民と偕に楽しむ」という趣旨で造園いたしました。梅の時期がきれいですが、奥にある好文亭からの眺めが素敵です。水戸駅北口4番バス乗り場から（茨城交通）約20分です。
水戸駅の近くにビジネスホテルがたくさんありますので、こちらで宿泊の予約がおすすめです。水戸プラザホテル、ダイワロイネットホテル水戸あたりが特におすすめです。
水戸プラザホテルはとてもきれいで品位がある素晴らしいホテル。ワールドクラスのサービスとの評判もあります。ダイワロイネットホテル水戸はJR「水戸駅」周辺でも最大級の自走式パーキングを併設していて車で行くのに便利、駅にも近く利便性が高いです。マラソン大会の時はすぐに満室になるので早い時期に予約しましょう。
勝田全国マラソン
勝田全国マラソンの特徴は、①上位入賞者のボストンマラソン派遣（一般ランナーには関係ないかな）、②スタート前にお楽しみ抽選会があります（遠来賞、ファミリー賞、ラッキーナンバー賞など）、③給水所、私設エイドが充実しています、④フィニッシュドリンクの配布、あたたかい甘酒もあります、⑤参加賞は「大会オリジナル長袖シャツ」、完走賞は「完走いも（乾燥いも）」、そして、たくさんの市民の皆さんの応援があります。参加料も6000円ですので、他のメジャー大会に比べると安いです。
前夜祭も、ひたちなか市文化会館で開催されていて、パスタフェスもあります。大会ホームページに申し込み専用フォームがありますので、ぜひ申し込んでみてください。
最寄り駅はＪＲ常磐線の勝田駅です。勝田駅から大会会場の石川運動ひろばまで無料シャトルバスがあります。どこのマラソン大会でもそうですが、時間ギリギリだと大変混み合うので、着替え・トイレ時間も考えてとにかく早く行くことがおすすめです。ちなみに勝田駅から歩いても10分で行けます。専用駐車場はありませんので、車の方は早く行って勝田駅付近の駐車場を利用しましょう。
荷物預かり所は石川運動ひろば内にあり、有料（100円）です。トイレなどの設備は他の大会と比べて整備されていると思いました。
