第3回TOKYO八峰マウンテントレイル34kmに参加しました。2015年誕生の多摩地区最大のトレイルランニング大会です。かつてあった八峰登山大会になぞらえて、市道山、醍醐丸、陣馬山、堂所山、景信山、小仏城山、大洞山、草戸山の「八峰」を踏破するレースです。宿泊は立川がおすすめです。
TOKYO八峰マウンテントレイル
朝が早いので、新宿・立川・八王子辺りに前泊し、JR中央線を使うのがおすすめです。
4:58 新宿→5:59 高尾 JR中央線(550円)に乗って、高尾駅北口バス停から大会会場へはシャトルバスがあります。協力金として500円支払います。
大会会場は、夕やけ小やけふれあいの里ですが、とにかく寒いです。例年より冷えているよう。トイレは激混みでした。7:30から開会式があり、ゲストランナーは鏑木毅さんでした。
8:00 スタート。最初はロードでしたが、トレイルに変わるところがすごい渋滞になっていました。話には聞いていましたが、かなり並んで待ちました。
市道山、醍醐丸を抜けて、第1関門が和田峠です。12kmの地点にあり制限時間はスタート後3時間(11時)でしたが、余裕をもって通過できました。陣馬山、堂所山、景信山を通過しますが、予想以上にアップダウンがありきついです。
第2関門が20km地点の小仏城山、制限時間は4時間30分(12時30分)。
そして、第3関門は三沢峠の先、28km地点、制限時間は6時間(14時)。第3関門ではトレイルランの大会で初めて関門を意識しました。第3関門エイドでのアーモンドチョコレート食べ放題がうれしかったです。13時30分過ぎに通過する選手にはライト携行の確認がありました。
ゴールは落合公園です。制限時間8時間内にゴールできましたが、アップダウンが多くて消耗し20km過ぎからは脚が動かなかったです。また、木の根っこが多く何度も足をぶつけて両足の親指爪を負傷しました。でも天気は良くて絶好のトレイルラン日和で、今年締めくくりのランは最高でした。
参加賞のTシャツをいただきました。
宿泊はパレスホテル立川
朝が早いので、新宿・立川・八王子での宿泊がベターですが、立川のパレスホテル立川がおすすめです。立川エリアでは歴史のあるホテルで安心感と高級感があります。駅・繁華街からも近く、朝食がとても美味しいとの評判です。
おすすめのウルトラトレイル書籍・Kindle書籍3選
ウルトラ&トレイルランニング コンプリートガイド ブライアン・パウエル
【レビュー】
アメリカの有名ウルトラ&トレイルランニング情報サイトiRunFar.comを主宰するブライアン・パウエルさんの人気著書であり、ウルトラマラソンのバイブルです。
トレーニングの進め方から、水分・栄養補給、ギア選び、暑熱やケガ対応、レースや用便についてまで、すべてが網羅されているウルトラ初の超実践的トレーニング本、おすすめです!
マウンテンスポーツマガジン トレイルラン 2020 春号 特集「初心者からエキスパートまで必読! トレイルラン・スタートBOOK」
【レビュー】
巻頭特集「初心者からエキスパートまで必読! トレイルラン・スタートBOOK」ではトレイルランデビューを考えているビギナーと、はじめて100マイルレースにチャレンジするエキスパート向けて、実用情報が掲載されています。
デビューにふさわしいトレイルレースの記事、100マイルレースを完走するための計画づくりと、トレーニングのポイントは役に立ちます。
ウルトラランナー:限界に挑む挑戦者たち アダーナン・フィン
【レビュー】
「人はなぜウルトラマラソンを走るのか?」その答えを探すために、著者はウルトラマラソンに挑戦します。
オマーンの砂漠からロッキー山脈まで、 様々なレースを経験し、最後には世界最高峰のウルトラトレイルランニングレース UTMB に挑戦します。
ウルトラランナーの美しさ、ウルトラレースの真の魅力に迫っていて、心に残りました!