須坂米子大瀑布スカイレースは、長野県須坂市で開催するトレイルランニングレースです。峰の原高原を発着点に、標高2000mを超える小根子岳、秘境の米子大瀑布エリアの大自然を楽しめるレースです。米子大瀑布は大河ドラマ真田丸のオープニングに出てくる幻の滝で、必見です。
第１回須坂米子大瀑布スカイレース
記念すべき第１回須坂米子大瀑布スカイレース ロング30kmに参加しました。コースはロング30kmとショート13kmがあります。ロング30kmの受付は当日7:30～8:30、8:30からレースブリーフィングが行われました。ゲリラ豪雨の影響で土砂崩れが発生し当初のコースが変更になりました。絶景の滝の下まで行けなくなったのが残念ですが、天気は回復してきて晴れ間も見れそうです。
9:00 ロング30kmスタートです。峰の原高原スキー場をスタートして、小根子岳北肩から小根子岳山頂2128mを折り返し、すれ違い区間となり先行優先です。結構タイムロスが発生しました。
いよいよ幻の滝 米子大瀑布、絶景でした！不動滝と権現滝という二つの滝が望めます。天気がもう少し良ければと思います。
エイドは約19km地点米子大瀑布駐車場の1箇所のみ。アップダウンが多く、GPSで測った累積標高は1980m。ガレ場・崩落地もあってタフなコースでした。コース距離も32kmを超えていたが、何とか走り切りました。今回は上級者のトレイルランナーが多かったようです。
19:30からアフターパーティースタートしました。宿泊パックはペンションで1泊2食、豪華なディナーの後、送迎バスで会場へ行きます。フリードリンク、食事も結構あって、ランナー達と楽しく盛り上がることができました。ペンションオーナー達が力を入れて取り組んできたんだなと思います。参加賞は大会オリジナルＴシャツでした。
日本百名山・四阿山
昨日の須坂米子大瀑布スカイレース30kmに続いて、連日の根子岳→四阿山縦走。
日本百名山の一つ、四阿山（あずまさん）は直径3kmのカルデラの上にあります。隣接する根子岳などと周遊しながら登ることで、雄大な景色が楽しめます。吾妻山・吾嬬山（あがつまやま）とも呼ばれており、どこから見ても山の形が屋根の棟に似ているのでこの名がつけられたといいます。
菅平牧場の管理事務所駐車場にレンタカーを停めて、9:20に登山スタートしました。あいにくガスっていて展望できません。
10:45 根子岳2207m登頂。四阿山と根子岳はもともと四阿火山というひとつの山だったといいます。
根子岳から一帯を覆うササ原を抜けて、12:15 四阿山2354m山頂へ。ここでも展望がきかず本当に残念です。
カップラーメンを食べてコーヒーを飲んで、12:55下山を開始しました。途中から晴れ間が出てきます。もう少し早く晴れたら根子岳、四阿山山頂は素晴らしい眺望だっただろうなと残念でした。
14:40 登山口売店に到着。ソフトクリームを食べたいと思いましたが、結構な行列です。でもどうしても食べたかったので並んで食べました。美味しかったです！
宿泊はロイヤルホテル長野がおすすめ
観光地の菅平にはペンションなど多くの宿泊施設がありますが、少し離れているところにあるロイヤルホテル長野がおすすめです。規模が大きなホテルで、部屋が広くてきれい、部屋からの眺望も最高です。大浴場も広々としていてゆっくりできますし、朝食ビュッフェは種類が多くて美味しいです。
